みなさま、お元気にお過ごしでしょうか?
すっかり秋めいてきて、人恋しくなるこの季節。好きです♡
私事ですが、最近は次女が「剣道部」に入ったので、休みの日は試合や遠征を通して剣道に触れさせてもらっています。
日本発祥の剣道の魅力に最近ハマっている今日この頃です🎵
(娘は初心者なので、かなり真面目に日々練習に励んでおります笑)
さて、今回も前回に引き続き、妹尾家で起こり焦った事件をお伝えしようと思います。
事件というには、オーバーかもしれません・・・しかし、これも家に関わることでしたので、
これから家を建てられる方や既に建てられた方に少しでも参考になればと思います(^^♪
突然、仕事中に自宅のお隣さんからLINEが入り、
「妹尾さんの家から水が噴き出している!!!」「家に帰ったほうがいいよ!」
と書かれているではありませんか!!(;゚Д゚)💦💦💦💦💦
「私の家から水が噴き出しているって、いったいどういうこと????」
続けて送られてきた内容を見ていくと、どうやら原因は・・・・
「エコキュート」から水が噴水のように噴き出しているとのことでした。
「エコキュートから水って・・・(´Д`)、よく分からんけど・・・」
すぐに上司に報告し、一旦家に帰り確認してみると、
エコキュートのヒートポンプユニット(エアコンの室外機みたいなもの)と貯湯タンクをつなぐ配管のつなぎ目から水が出ていました。
業者さんに来てもらうように手配しましたが、配管を変えても基板が壊れてしまっているようで、エコキュートそのものを買い替えないといけない、という結果になりました💦
ちなみに、妹尾家は太陽光、エコキュート、IHクッキングヒーターに変えて、12年経ったところでした。
エコキュートの寿命はどのメーカーも「約10年」と聞いていたので、12年もったのはいい方かなと・・・
(10年経つと部品もなくなってしまうようです・・・)(:_;)
ちなみに連絡をくれたお隣さんは9年目で壊れてしまい、買い替えたと教えてくれました。
妹尾家は、「中国電力のエコキュートの定額リース」というものを利用しました。
リースでも補助金もいただけて、感謝の気持ちでいっぱいでした(^^)/
(気になる方は、中国電力、エコキュートで検索すると出てきますので参考にしてみてください。
補助金制度は毎年変わります、随時ご確認が必要ですのでご注意くださいね。)
エコキュートが設置されるまでの数日間は、家族で銭湯通いで大変でした(;_;)
「当たり前に出てくるお湯も当たり前ではない」、と日常に感謝できた良い機会でした(^^♪
改めて、
「エコキュートを長く使用するためにどのようなメンテナンスをすればいいのか」
を確認してみました!
①ヒートポンプユニット周辺に十分なスペースを確保する
エコキュートはヒートポンプユニットで外気の空気を圧縮して作り出した熱を利用することで水道水からお湯を沸かします。
ヒートポンプユニットの背面から外気を吸い込み、熱を奪い取った空気は前面から排出される仕組みとなっているとのことです。
◆雑草が生えて吸気を阻害していないか
◆吹き出し口の前を荷物などで塞いでいないか
◆外壁から10センチ以上離れているか(ひのきで設置した場合は離れています!)
②浴槽内にある浴槽循環口(おふろアダプター)の掃除
◆カバーを取り外し、歯ブラシなどでフィルター部分のゴミや湯アカなどの汚れを取る。
(浴槽を使用した際、できれば1週間に1回が理想のようです)
③エコキュートメーカーが推奨している入浴剤を使用する
メーカーによっては、炭酸ガス・酸・アルカリ・硫黄・塩分などを含む入浴剤は、ふろポンプの不具合や配管などの腐食の原因となるため使用を控えるよう書かれています。
◆メーカーごとに推奨している入浴剤がありますので、チェックしてみてください。
(CORONAは、花王バブ・バスクリン・アース製薬バスロマンを推奨しています)
④エコキュート、ヒートポンプユニットの外装を清掃する
◆固く絞った布などで、汚れなどを拭き取ってあげてください。
特に海沿いの塩害地域はこまめに外装をお手入れすることで、塩害による外装材の劣化進行を遅らせることができます。
この際、水洗いは漏電や火災の原因になりますのでご注意ください。
少しでも長くエコキュートが使用できるよう、できる限りこまめにお手入れしていきましょう(*^-^*)
妹尾家もがんばります♬
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