こんにちは、設計部です。
まだまだ暑い日が続きますね☀️
この時期は、外から入ってくる日差しの強さを改めて感じることも多いのではないでしょうか。
今回は、住まいの明るさや開放感にも大きく関わる、「窓」についての設計の工夫をご紹介します😊
家づくりを考えていると、
「リビングには大きな窓が欲しい!」
「できるだけ明るい部屋にしたい!」
というご要望をいただくことがあります。
大きな窓から光がたっぷり入る空間は、やっぱり気持ちがいいですよね✨
そんな窓を計画するときに、私たち設計部が大切にしているのが、窓の大きさと合わせて「どこに配置して、その先に何が見えるのか」ということです。
例えば、同じ大きさの窓でも、視線の先に空や庭が見える場合と、すぐ目の前に壁や隣家が見える場合では、お部屋に入ったときの印象も変わってきます。
窓の先まで視線がスッと抜けるように計画すると、室内と外とのつながりが生まれ、実際の床面積以上に空間の広がりを感じやすくなります👀✨
これは前回のブログでご紹介した、「LDKを広く見せる工夫」にもつながるポイントです。
前回は天井高さにレイヤーを設けることで、空間に奥行きやメリハリをつくる方法をご紹介しました。
今回は横方向への「視線の抜け」。
天井による縦方向の広がりと、窓による横方向の広がり。
この2つをうまく組み合わせることで、より開放感のある空間をつくることができます🏠
また、窓は必ずしも大きなものだけではありません。
壁の高い位置に設ける「高窓」なら、外からの視線を抑えながら光を取り込むことができます。
反対に、床に近い位置に設ける「地窓」は、庭の植栽などを切り取って見せることで、室内にいながら外とのつながりを楽しめます🌿
窓の位置や高さを少し工夫するだけでも、光の入り方や外の景色、室内から感じる広がりは大きく変わります。
そして、もうひとつ大切なのが「外からどう見えるか」という視点です。
室内を明るく開放的にしながら、道路や隣家からの視線にも配慮する。
土地の向きや周辺環境を見ながら、光・景色・プライバシーのバランスを考えていくことも、窓を計画するうえで大切なポイントです😊
窓は、ただ光を取り入れるためだけのものではなく、住まいの中から見える景色をつくるものでもあります。
これから間取りを見る機会があれば、「窓がいくつあるか」「どのくらい大きいか」だけでなく、
「この窓から何が見えるんだろう?」
と、窓の先まで想像してみてください🪟✨
いつもの図面が、少し違った見え方になるかもしれません。
それではまた次回のブログで😊



