地盤調査
阪神淡路大震災などの教訓で、一般的な一戸建て住宅でも家を建設する前に敷地の地盤調査を行うことが定着してきました。岡山県南部の平地は江戸時代くらいまで海岸部だったところが多く、ほとんどの場所で地盤改良工事が必要になりますが、丘陵地など岩盤でしっかりした地盤では不要な場所もあります。詳しい地盤調査を行いたい場合には機械ボーリングによる「標準貫入試験」という調査方法がありますが、調査費用が高額になるため、一戸建て住宅の地盤調査方法には「スウェーデン式サウンディング試験」を用いるのが一般的です。「スウェーデン式サウンディング試験」とは、先端にスクリューポイントを取り付けた鉄の棒(ロッド)の頭部に荷重を加え、ハンドルを回転させながら地盤に垂直にねじ込んでいく試験方法です。貫入に要する荷重と回転数からその敷地の地盤の硬さを判断し、試験時にロッドに伝わってくる音や貫入抵抗から、砂質土・粘性土などの判別を行ないます。





