ハイレベルな施工を実現する金物工法(ピン工法)
法隆寺の五重塔や金閣寺などに代表される歴史的建造物の殆どは木でつくられています。
これは、補修がしやすいという理由の他、室内の調湿や断熱効果など、木の持つ性質が
日本の気候・風土に最も適しているためです。
在来軸組工法に精度と頑強さをプラスする金物工法(ピン工法)
より安全でハイレベルな施工を可能にするべく簡便で合理的な施工システムを構築することに成功しました。
柱・梁の断面欠損を抑える
「木材の欠損を減らし、強度高める」木造建築を頑強に組み上げる上で最も重要なポイントは、金具を施工する際に柱や梁の断面欠損を極力減らすことです。
しかし在来軸組工法では、柱と梁の仕口加工として、柱に2方向以上の掘り込み(断面欠損)が行われていました。その結果、各部の強度が弱まり、木造建築の揺れへの脆さが露呈したのです。
金物工法では、取付用ボルト穴(12mm)の加工だけで済むため、断面欠損を最小に抑えることが可能です。
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