柱・梁の断面欠損を抑える
「木材の欠損を減らし、強度高める」木造建築を頑強に組み上げる上で最も重要なポイントは、金具を施工する際に柱や梁の断面欠損を極力減らすことです。
しかし在来軸組工法では、柱と梁の仕口加工として、柱に2方向以上の掘り込み(断面欠損)が行われていました。その結果、各部の強度が弱まり、木造建築の揺れへの脆さが露呈したのです。
金物工法では、取付用ボルト穴(12mm)の加工だけで済むため、断面欠損を最小に抑えることが可能です。
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