先日「安藤忠雄建築研究所」から
「IPU 環太平洋大学」のツアー案内が届いたので、
参加してきました。
「建物単体」だけのものではなく、
キャンパス内全体が1つの意匠性・調和を
意識されて練られたものであると感じられます。
研究所の方のお話では、
これらのすべては依頼主との「対話」によって生まれたもの
であるとの事で、よりリアルな背景を垣間見る事が出来ました。
また施工者側の工事の過程や工夫、苦労話など
とても参考になるお話が多く、多くの刺激を受けました。
発注者の意図、設計者の意図、施工者の意図の3つの
高度な「対話」によって生まれた建築であるとの説明を受け、
意匠性のみの感銘ではなく、
過程の深みを勉強出来たのは良い経験になりました。
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