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住宅の耐震性能を上げるポイントをご紹介!2024年3月22日

「耐震性能の高い住まいを実現したい」
マイホームをお考えで、このようにお思いの方は多いのではないかな。
そこで今回は、マイホームの購入を検討中の方へ向けて、耐震性能と耐震基準についてご紹介するよ。
住宅の耐震性能を上げるためのポイントも併せてご紹介するから、ぜひ参考にしみてね。

□耐震性能と耐震基準について基礎知識をご紹介!

耐震性能とは、地震の揺れや力に耐える性能のことだよ。
その耐えられるレベルがどのくらいなのか基準を定めたのが耐震等級と言われており、現在は耐震等級1から耐震等級3まで定められているよ!

住宅の耐震性能基準は大きな地震が発生するたびに繰り返し変更されており、初めて耐震基準が施工されたのは、関東大震災の翌年の1924年。
旧耐震基準では、震度5程度の大きさの地震が発生しても建物が倒壊せずに地震による影響が軽く済むといことを目標としていたんだ。
しかし、1981年に導入された現行の耐震基準では、建築物を新築する際に震度6強の地震に耐えられる性能を持たせることが義務化されたんだよ!
(参照:https://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_fr_000043.html)

□住まいの耐震性能を上げるために押さえておきたいポイントとは?

ここからは、住まいの耐震性能を上げるために押さえておきたいポイントを4つご紹介するよ。

1つ目は、床や基礎を強くすること。
床や基礎の強さで建物の変形を抑制するよ。
床や基礎だけを強くしても効果はあまり期待できない、ほかの部分も地震に強くする必要があるよ!

2つ目は、制振ダンパーを採用すること。
ひのき住宅では、「ミライエ」という制振ダンパーを使用しているよ。
振動エネルギーを熱エネルギーに変換することで、地震の揺れを効率良く吸収するんだ。
これによって突然の地震や、その後繰り返し発生する余震の揺れを効果的に吸収し続けることで家の損傷を軽減するよ!

3つ目は、壁を強くしたり、量を増やしたりすること。
筋交いや構造用合板を貼ることが必要だよ。
地震に対して最も有効である壁を強化するので比較的無理なく工事できることがメリットだね。
また壁だけでなく、上記で取り上げた、床や基礎も併せて補強することで本領を発揮するよ!

4つ目は、屋根などの最上階を軽くすること。
住宅の上の部分が軽いと地震に対して強くなるんだ。
そのため、屋根瓦よりもスレートや金属板にするのがおすすめだよ!

□まとめ

今回の記事では、耐震性能と耐震基準についての基礎知識と、住まいの耐震性能を上げるためのポイントを紹介してきたよ。
仕上がりはもちろん、見えないところも丁寧に施工することで、安心安全で快適な住まいづくりをサポートしてくれるよ。
マイホームをお考えの際はぜひひのき住宅まで連絡してきてね。

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