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檜(ひのき)の木材について2022年6月4日

こんにちは!
ひのき住宅、営業の奥村です!
過ごしやすい気候になってきましたが、最近は気温もぐんと高くなりマスクが苦しい時期になってきましたね😮‍💨☀️
ご体調を崩されないようにお気をつけ下さい✨😌

今回は、ひのき住宅の家で採用している【檜】の木材の性質についてお話しをさせて頂きます^_^
せっかく木造で家を建てるのなら、使っている木材の種類も気になりませんか!?
ひのき住宅では、家本体を支える土台・大引き、そして、全ての柱に檜の心木材を使用しています!
皆さんは、同じ檜の木材でも部位によって効果が違うのはご存知でしょうか?
木には、「心材」という部位と「辺材」という部位に大きく分けられます。

【心材】
樹心近い部分を心材といいます。
樹脂が多く組織が密で、虫害の影響が少なく、強くて狂いが少ない。
赤身ともいわれている部分です。
心材は、心材成分の影響で耐久性や強度が高いというメリットがあります。

【辺材】
樹皮に近い部分を辺材といい、心材にくらべると材質は柔らかく「フシ」がでやすく狂いやすく、「クサリ」の起こりやすい性質です。
辺材は、心材とは逆の性質を持ちます。

栄養分が含まれ菌や虫による被害を受けやすく辺材が食われても、心材は食べ残されることがほとんど。
心材シロアリ、腐朽菌にとって「美味しくない部分」みたいです!
ですので、「檜の木材を使っているから良い!」というわけではないのですね!
使う場所によって檜の良さを最大限のパフォーマンスが出せるように、ひのき住宅では使う場所、部材を考えて使用しています!
歴史的な構造物、奈良の法隆寺は檜の木材を使って今も尚残っているという所からも、檜の耐久性や強度には信用が持てますよね!

建てて終わりではない、家(マイホーム)。
長く住み続けれるからこそ、家の価値が証明出来るものです。
ひのき住宅の展示場には、ひのき材のサンプルをご用意しています。
実物のひのき材で、実際に「見て・触って・匂って」五感で堪能してみてください♪
きっとひのき住宅のファンになると思います(^。^)

こだわった資材を使用して、他の建築屋さんには負けないデザイン力と間取りの提案力は、ひのき住宅の最大の売りの一つだと思います!
私もそんなひのき住宅が大好きです!
是非ご来場した際は、各営業にたくさん質問してみて下さい^_^!
私含め、スタッフ一同楽しみにお待ちしております♪

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