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ペットがいる暮らしについて2021年7月31日

こんにちは!設計部の行安です。

近年、ペットと暮らしている方が増えてきました。
また、マイホーム完成後にペットと暮らしたいと考える方も多いはず。
私もペットと暮らしています!

□種類(犬・猫・爬虫類・魚類など)
□個体(1匹もしくは多頭飼い/大きさ)
□外飼い室内飼いにより少しずつお家のプラン・内容が変わってきます。

ここでご紹介するのが室内飼いの猫について書きたいと思います。
猫を室内で飼うためには

①トイレとごはん・水エリアを決めてあげる必要があります。
 既に飼っている方ならお分かりいただけると思いますが、
 トイレ掃除や水入れの交換などは1日に数回行う必要がある為、
 水廻りに近い配置の方が便利になります。

②トイレに関しては換気の計画(臭い対策)も考える必要があります。

③室内の猫の行動範囲の制限も計画するといいと思います。
 玄関ホールの前に飛び出し予防のドアを設置する。
 引戸の場合:猫があける可能性が高くなりますので
 チャイルドロックなどの活用が望ましいと思います。
 後置きの市販のモノでもいいと思います。

④出入りしてもいい洋室にはペットドアなどの設置
 猫が通れるだけのトンネルを作ってあげるといいと思います。
 インスタ等に画像がよく載っていますよ。

⑤猫用の居場所(日当たりが良い)を作ってあげる。
 習性として高い場所が好きですので、
 外が見える高窓や吹抜のキャットウォークなどがあります。
 DIYで棚を施工される場合は下地施工してもいいと思います。

⑥ゲージ飼いの場合はサイズを測っておく。
 寸法が分かると建物プラン時に非常に助かります。

⑦汚れ・キズ
 各メーカーからペット対応品が出ていますので、ぜひ検討してください。
 例 壁紙・床材・網戸など

上記の事を新築時に考えてあげる事でペットと楽しく過ごせると思います。
こちらの内容は私自身が猫たちと暮らして感じた内容等含んでいますので、
至らない部分もあるかもしれませんが、新築計画時に考えてみて下さいませ。

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