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ウッドショックと物価上昇への対応2022年6月20日

いつもひのき住宅のブログを見てくださってありがとうございます♪

念願の岡山支店が6/18、OPENしました✨
どなたでもお近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいね♪♪

https://www.hinoki-j.jp/reservation5/

ところで、令和3年春先から始まったウッドショックの影響は高止まりの状況が続いています。

現在、弊社では構造材等がウッドショック前から1坪8万円程度値上がりしています。
40坪の住宅で320万円!!とんでもない金額です!
今春からは追い打ちをかけるように、材木以外の資材が値上がりしています。
皆様も食料品や日用品等の値上がりを実感されているのではないでしょうか?

物価上昇の要因は、
①国際的な原材料や原油価格の上昇
②ロシアのウクライナ侵攻
③円高
の3点だそうです。

弊社が御契約を頂くとインテリアやカラーコーディネートの打ち合わせが始まります。
短くても2か月、長くて4か月ほど時間を要します。
その他にも、お住まいの解体や宅地造成、許認可の進捗具合などにより、御契約から1年後の着工というケースも珍しくありません。

40坪のマイホームの御契約を令和3年2月にいただいて、着工が令和4年だとすると、ウッドショックの影響でお客様には320万円上乗せした金額を改めて頂いて・・・・

・・・は、おりません!!

注文者が会社や自治体ならお願いして値上げしてもらうかもしれませんですが、一般のお客様に「材木が値上げしたから320万円プラスでいただきますね♪
」とは、お願いしてもなかなかYESと言って頂けないのが現実だと思います。自己資金や借入を増やして対応してくださっても、後々家計を圧迫する要因になるようなら、
何のためのマイホームづくりか本末転倒です。
(但し、物価上昇による価格の見直しは弊社も請負契約約款で謳っています。インフレスライド条項といいますので気になる方はググってください♪)

では、ひのき住宅はどうしているのか?

そこは創業40年の体力と持ち前の知恵と工夫で乗り切りたいと思います!(事実、その部分はマイナスですが笑)
弊社営業担当も、請負契約後の値上げ話は一切口に出してはないと思います。(他社さんのルールは存じてないですが・・)

すべてのお客様がこのようなスケジュール感ではないのですが、ひのき住宅で現在約25件程度、ウッドショックの影響を受けています。

ただ、指をくわえて何もしていないわけではなく、
①見積有効期限を3か月から1か月に変更
②品質を保ったままコストダウンの施工方法
③他材料の選択、ビジネスパートナー探索
などなど、対応しています。

今後も値上げラッシュは続くと予想されます(合板などは予告されています)

早めのマイホーム計画をスタートさせてみてはどうでしょうか?

終始、営業くさくなった長文、誠に失礼いたしました┏○))

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