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『お金のはなし』~あまり人に聞けない話~2022年11月2日

こんにちは😊
営業の妹尾です。
すっかり秋めいてきましたね。
何となく人恋しくなる秋。
好きです。

今回は、『お金のはなし』をさせていただこうと思います。
お金のことって、不安なのになかなか人に聞きづらい・・ってことないでしょうか?
私も、住宅を購入した際は「ほんとに35年も住宅ローン支払っていけるかな・・・」
「定年後も払っていくの?」
「固定がいいの?変動がいいの?」等々、
「マイホームが欲しい!!」と強く思う反面、次々と『お金』についての不安があふれ出てきたものでした💦

日々、多くのお客様のお話を聞かせていただく中で、お金について漠然とした不安を持っておられるお客様はとても多いです。
「家を購入する」ということは、とても大きなご決断ですし、借入する金額も過去最高の借入額になることがほとんどだと思います。
不安になって当然です。
お客様の不安を一緒に一つ一つ解決していくことも、私たち住宅営業に求められるスキルだと感じています。(お金以外の不安もありますよね。)

早速、本題です!
よくあるお悩みについてまとめてみました。

①年収が低い
②借金がある
③転職したばかりor正社員じゃない
④頭金がない
⑤住宅ローンを長年支払えるか不安

①年収が低い

年収が低くても、安定かつ継続した収入がある方であれば、家は購入できます。
金融機関によっては、融資を受けるための最低年収に制限はないので、年収がいくらであろうと、返済負担が年収に見合っていれば融資は受けられます。
ただ、年収が100万円の場合、住宅ローンを借りられても数百万円~800万円くらいが上限となることが多く、金額も少なくなります。
つまり、その金額で考えなければならないので、選択肢が狭くなってしまう可能性は高いです。
(預貯金やご両親様からの援助などある場合は、この限りではないです)
ご主人様の年収だけでなく、奥様の年収も合わせて住宅ローンを組んだり、親子リレーという借り方も可能ですので、まずはご相談下さいね(^^♪

②借金がある

借金があっても住宅ローンを借りられれば、家は購入できます。
ただし、必ず借りられるというわけではありません。
金融機関は個人情報機関のデータベースにアクセスできるため、これまでの借金や返済状況は確認します。
借金の額や借金の種類によっては融資NGとなったり、融資希望金額が減額となったり、借入する保証料が少し上がったりすることもあります。
借金の種類によっても変わってきますが、目的不明な多額のキャッシングや消費者金融からの借金、税金の滞納があると住宅ローンが組めない可能性が出てきます。
現状を確認し、条件を付けたりすることで借入れすることが出来たお客様もたくさんいらっしゃいますので、まずはご相談くださいね🙎

また、住宅ローンの審査では、お客様の年収に対する借入額の割合が重視され、一般的には年収に占める年間返済額が最低でも30%以下でなければ借りられない可能性が出てきます。(年収によって割合は変わってきます)
もし、ご自身しか知らないお金の事で不安なことががありましたら、個人的にご相談ください。
ひのき住宅の営業担当がしっかり対応させていただきます🤗

③転職したばかりor正社員じゃない

アルバイトや契約社員、派遣社員、自営業、パートのお客様でも家は購入できます。
正社員と比べて、銀行などの民間の金融機関でお金を借りるのは難しいと思いますが「フラット35」なら雇用形態に関係なく住宅ローンを申し込めます。
いくら借入できるのかは、事前審査を通してみないとわかりませんが、②で触れた返済比率を元にした計算で借入可能額が分かります。
「転職したばかりだけど、早めに家を考えている」というお客様がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談くださいね(^^)/

④頭金が溜まってない

頭金がゼロでも、ローンを満額組むことは可能ですので、家は購入できます。
「頭金がないとローンが組めない」、「価格の〇割を頭金として用意しなくては」とお考えのお客様は結構いらっしゃいます。
そう思われる理由はおそらく、かつての金融機関は家の購入価格の7~8割までしかお金を貸りることが出来なかったからではないでしょうか。
そのため、残りの2~3割を自分で用意しなければならなかったのです。(結構昔の話ですが・・・)
その頃のイメージがまだ残っているのかもしれませんね。

ただし、頭金ゼロの場合は借入総額が大きくなるため、毎月の返済負担も大きくなることに注意が必要です。
また、金融機関によっては頭金の割合に応じて、金利が優遇される場合もあります。
少しでも有利に借り入れできるよう是非、一緒に考えていきましょう😊

⑤住宅ローンを長年支払えるか不安

住宅ローンの支払いが定年まで続くと考えると怖いですよね。
ただ、考え方として賃貸でも定年後もずっと家賃を支払っていかなければならないので、家に対して毎月お金を支払うという行為自体は同じです。
むしろ「自分の家」だと、家賃を払いながら最終的に自分の物になると考えると、家を購入することに対して前向きになれるような気がします!
また、住宅ローンを借りる際に「団体信用生命保険」に加入することになります。(団信と言われている保険です)
この保険に入っていれば、借入された方に万が一のことがあっても、ご家族に家を残してあげられます。
(保証会社が住宅ローンの残債を支払ってくれる保険です)
近年は、「がん団信」というものもあり、がんと診断されると団信が発動する商品もあります。(ちなみに私が家を購入した際はギリギリ無かったです・・・残念😭)
住宅ローンを組む際には、ほどんどの金融機関がこの団信の加入を必須としています。

ここでの注意点としては、「団信」は「団体信用生命保険」、つまりは「生命保険」ですので、健康でなければ保険に加入できません。
もし持病をお持ちだったり、健康状態に不安があるお客様でしたら、早めにご相談下さいね。(金融機関が取り扱っている団信の種類によっては加入できる・できないがあるようです)
また、団信に加入するには一定の年齢制限がある金融機関がほとんどです。
ですので、少しでも若く健康なうちに家を検討されることをお勧めしています。

まだまだ、お伝えしたいことは山ほどありますが・・・
今回はここまでです!

住宅ローンを組むにあたって、個人的には、「無理のない返済計画が重要」だと考えています。
せっかく家を購入しても、住宅ローンに追われる生活を送って欲しくないからです!!!
お金の話は、ご夫婦であっても、かなりデリケートな話です。
どんなことでも、まずはご相談下さいね(^_-)-☆

皆様、季節の変わり目ですので体調を崩されませんようご自愛ください💛

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